Bells Maintenance

長い年月「演奏」を続けたことにより振動で吊りボルトが緩んでいることがあります。ベルを吊っているフレームが劣化していたり、ベルとフレームが接触して良い響きを得られていな事もあります。音の粒が揃っていない場合は音楽としてのバランスを整えてあげます。
スイングベルは鐘本体を揺らすので可動部も大きく、定期的な保守点検をお薦めいたします。
鳴っていない鐘の修復や鳴らす方式の変更等。専門のスタッフが状況を把握してアドバイスさせていただきます。

弊社はベルメンテナンスにも最善を尽くします。
何なりとお申し付けください。

八木橋百貨店様

オランダ製カリヨン１２ベルが取り付けられたのは約３０年前（2019年現在）。カリヨン自動演奏装置とベルを叩くハンマーコイルが老朽化。最新装置に付け替えました。ここでしか聴けないオリジナル曲を演奏します。

場所：埼玉県熊谷市

日本基督教団神戸栄光教会様

フランス製スイングモーター式１ベル（直径812ｍｍ質量330ｋｇ）。阪神大震災から９年１１ケ月後の2004年新会堂の塔屋に新しく鋳造した鐘が取り付けたれました。当初、スイングモーター式ベルはチェーンで引っ張りベルを回転させることにより鳴らしていましたが、２０２０年６月にリニアモーターにリニュアルしました。画像クリックでリニアスイングの様子はビデオでご覧いただけます。（YouTube）

場所：神戸市中央区下山手通

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姫路聖マリア病院様

ドイツ製スイングモーター式３ベル。１９８１年に取り付けられた鐘は幾つかの問題で通常の打鐘をしなくなりました。スイングベルに必要な部品を交換して安全面と耐久性を向上。軽やかに音色も良くなりました。

場所：兵庫県姫路市仁豊野

リニアスイングモーター式ベル

RINIA MOTOR swinging bell

　　　東京「池袋の鐘」

JR池袋駅東口520kgと345kgの鐘が毎日リニアスイングしています。
2020年5月設置　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動画は神戸栄光教会３３０ｋｇのベルです。　　

＜リニアモータースイング方式＞

　　　　リニアモーターを使用して鐘本体を揺らして鳴らす方式。

　　　　特徴
　　　・今までのローラーチェーンに比べて故障が激減します。
　　　・注油することがなくなり、メンテナンスの頻度が激減。
　　　・ローラーチェーン式の機械音（チェーンの擦る音）はしません。
　　　　鐘の音色だけになります。
　　　・スイング初動スピードとスイング角度をコントロール出来ます。
　　　　力強くも優しく鐘を鳴らすことも出来ます。
　　　・制御コンピューターは年間スケジュール管理で自動打鐘。
　　　　手動スイッチで瞬時に動作させることも可能です。

＜リニアモータースイング方式設置　おもな納入実績＞

・鯛ノ浦教会（長崎県）
・ホテル日航ハウステンボス（長崎県）
・日本基督教団　神戸栄光教会（兵庫県）
・ホテルオークラ神戸（兵庫県）
・六甲カトリック教会（兵庫県）
・作東バレンタインホテル（岡山県）
・学校法人聖英学園江南幼稚園（愛知県）
・日本基督教団　七尾教会（石川県）
・金沢聖霊修道院（石川県）
・菊邑９１ビル（東京都池袋駅）
・白百合女子大学（東京都）
・国際基督教大学（東京都）
・敬和学園高等学校（新潟県）他　敬称略